美しい歯並びは、自信と笑顔につながります。
裏側矯正は、その実現を叶える選択肢のひとつです。
しかし、裏側矯正には、表側矯正とは異なるメリットとデメリットが存在します。
今回は、裏側矯正のメリットを具体的に解説し、費用や治療期間、治療に適した症例などについても触れながら、裏側矯正を選択する際の判断材料となる情報をご紹介します。
裏側矯正 メリット徹底解説
目立たない治療で日常生活に支障が少ない
裏側矯正は、歯の裏側に矯正装置を装着するため、矯正をしていることが周囲の人から分かりにくいという大きなメリットがあります。
そのため、接客業や営業職など、人前に出る機会が多い方でも、日常生活に支障をきたすことなく治療を続けられるでしょう。
装置が目立たないことで、精神的なストレスも軽減できます。
虫歯や歯周病のリスク軽減効果
歯の裏側は、歯の表側と比べて唾液の循環が活発です。
唾液には、自浄作用や殺菌作用があり、虫歯や歯周病の原因となる細菌の繁殖を抑える効果があります。
また、歯の裏側のエナメル質は表側よりも厚いため、虫歯になりにくいという特徴もあります。
裏側矯正は、これらの要因から、虫歯や歯周病のリスクを軽減できる可能性があります。
ただし、丁寧なブラッシングなど、口腔内の衛生管理は依然として重要です。
舌癖の改善による後戻りリスクの低減
舌を歯に押し付ける癖(舌癖)があると、歯並びが悪くなったり、矯正治療後の後戻りを招いたりする可能性があります。
裏側矯正では、装置が舌の動きを制限することで、自然と舌癖を改善する効果が期待できます。
そして、治療後の歯並びの維持に繋がり、後戻りのリスクを低減できる可能性があります。
スポーツやアクシデントによる口腔内損傷リスクの低減
表側矯正では、スポーツやアクシデントで装置が口の中を傷つける可能性があります。
しかし、裏側矯正では装置が歯の裏側にあるため、そのようなリスクを低減できます。
スポーツを積極的に行う方や、アクシデントの可能性が高い環境にいる方にとって、裏側矯正は安全な選択肢と言えるでしょう。
より自然な歯並びを実現できる可能性
裏側矯正は、歯の裏側から力を加えるため、表側矯正とは異なる歯の動きの制御が可能になります。
特に、前歯を後退させる治療においては、より自然で理想的な歯並びを実現できる可能性があります。

裏側矯正を選択する際の注意点
費用と治療期間について
裏側矯正は、表側矯正に比べて費用が高額になる傾向があります。
これは、装置がオーダーメイドであることや、高度な技術が必要なためです。
また、治療期間も表側矯正よりも長くなる可能性があります。
治療中の違和感やリスクについて
治療中は、舌の違和感や口内炎、発音のしづらさといった症状が現れる可能性があります。
また、歯磨きが難しくなるため、丁寧な口腔ケアが求められます。
これらの点について、事前に担当医から説明を受け、適切な対処法を学ぶことが重要です。
自分に合った矯正方法かどうかを見極める方法
裏側矯正は、全ての症例に適しているわけではありません。
舌が大きい場合や、極端に噛み合わせが深い場合などは、裏側矯正が適さない可能性があります。
自分の歯並びや口腔内の状態を正確に把握し、自分に最適な矯正方法を選択することが大切です。
まとめ
裏側矯正は、目立たない治療、虫歯リスクの低減、舌癖の改善、スポーツ時の安全性向上、自然な歯並びの実現といった多くのメリットがあります。
しかし、費用や治療期間、治療中の違和感など、留意すべき点も存在します。
今回は紹介した情報を参考に、メリットとデメリットを比較検討し、みなさんの状況に最適な矯正方法を選択してください。
治療計画をしっかり理解した上で、治療に臨むことが重要です。